北陸と東北

北陸と東北ではどちらがかげが薄い存在なのか?

北陸地方とは新潟、石川、富山、福井
※ここでは新潟を含みます。

 

東北地方とは宮城、福島、山形、秋田、青森、岩手

 

こういった県で構成されています。一口に影が薄いと言っても捉え方はいろいろとあると思います。

 

単に知らないとか自分が北陸地方出身だとか個人的な理由でいずれかを「影が薄い」と思うことが多いでしょう。

 

ただ一般的にはどうなのか、多くの人はどう感じるのかについて議論していきたいと思います。

 

近年では圧倒的に北陸地方が影が薄い理由とは?

結論から申しますと一般的な見方からすると圧倒的に北陸地方が影が薄いと言えます。

 

それは近年では2011年の3.11東北大震災があったからでしょう。
もう6年も経ちますが未だに鮮明に記憶されている方も多いと思います。

 

テレビでは事あるごとに”あの時”の映像を流したりします。
津波で町が飲み込まれるシーンは非常に怖い映像です。
いかに資金を掛けてセットを組んだりしても絶対に再現できない自然の脅威が映像として残っているのが現代的ですね。

 

さてそんなこともあり今でも東北復興とか所得税を払うたびに復興増税で東北を思い出したりするものです。
東北を応援しよう、忘れないぞ、といったこともよくメディアで繰り返し言われます。

 

それと比較して北陸地方はどうでしょうか?

 

メディアで話題になることはほとんどないのが現状です…。
普通の方は北陸地方ってどこなのか、どの県で構成されているのか分からないんじゃないでしょうか?

 

もちろん東北も同様でしょうが、さすがに福島や仙台が東北であるということは日本人なら誰でも知っていることでしょう。
しかし北陸地方と言えばどこなのかは中々出てきません。

 

富山、福井と出てくる人は地元の人でしょう(^_^;)

 

よって今影が薄いのは北陸地方なのは間違い無さそうだということが分かりました。

 

北陸地方の方が都会?

ただそうは言っても実際のところ北陸地方の方が都会的というか栄えている地方かなと言えます。
新潟県を北陸地方に含む場合はその傾向が高まります。

 

【北陸地方】
新潟市は人口が約80万人程度です。
金沢市が45万人程度。
富山市が40万人程度。
(福井市は25万人程度)

 

【東北地方】
仙台市が100万人都市
郡山市が30万人程度

 

 

こう見ると微妙ですが(^_^;)、東北は仙台市が突出しているだけで他の市町村は30万人以下の都市レベルです。
つまり仙台市が無いと大都市が無いのが特徴。

 

北陸は県庁所在地がそれなりに全国的に見ると中規模な都市が揃っています。
福井市が例外で25万人都市ですがこれは東北の県庁所在地と同程度の規模と言えるでしょう。

 

人口だけで割り切れる話ではないでしょうがやはり大きな指標です。

 

東北地方とは福井県レベルの県が6県あって+仙台市が別格であるという地方です。

 

対して北陸地方は新潟が最も大きく新潟市は仙台市に並ぶような都市と言って良いです。
新幹線も通っていて首都圏へのアクセスも地理的に不利な場所にありますが良いです。
※田中角栄のおかげか

 

そして金沢市や富山市も東北の都市よりも都会的で規模的に大きい。

 

東北はやはり日本で最も田舎な地域であるということは言えるでしょう(^_^;)
これは事実です。

 

東北に仙台市が無かったら廃村?

東北地方の要とは仙台市だと言えます。
と言うか仙台市が無かったら東北って…。

 

福島県は行ってみると意外に?都会です。
郡山市なんかはそうでしょう。
しかし人口で見ると30万人程度の小規模な都市で(これでも東北では最も大きな都市の部類に入る)、そうでもないなという感じ。

 

ただいわき市と並んで首都圏へ最も近い東北の大都市ということで重要な都市ではないでしょうか?

 

しかしその他の山形、秋田、岩手、青森はどうにもなりません。(怒られるかもしれませんが)
県庁所在地はそれなりに人口を保っているのかもしれませんが、他の地域は過疎化と高齢化が加速しており、早晩都市自体が無くなる可能性が高まっています。

 

村が無くなるなんていうことを危惧した話を聞いたことが昔ありましたが、今後は市が無くなるという危惧が増えるでしょう。
東北に限らず高齢化ということが最も怖いキーワードと言えるかもしれません。

 

北陸と東北は農業が要?

北陸と東北の差とは産業構造にあると考えられます。

 

新潟と言えば米処で農業が主要産業じゃないの??とか印象を持つ方もいそうですが、新潟での農業の売上的な比率は非常に低いです。
農業は儲からないというのはあるのですが、それ以上にその他の産業が栄えていて第三次産業が7割となっています。

 

農業が正確には第一次産業だけという訳ではないものの、新潟における第一次産業の比率はわずか1〜2%です。

 

新潟県の代表的な企業と言えばコメリ、北越紀州製紙、ブルボンなどがあります。
その他にも優良な企業が多く新潟は地に足の着いた地道な企業が多い印象ですね。

 

福井と言えばメガネの鯖江市があり(企業では三谷商事がある)、また富山と言えば不二越や三協立山がありますし、石川といえば三谷産業があり、日本海側の農業県に思えるが実際は工業産業などの分野でしっかりとした企業があるという感じがします。

 

それに比べて東北県は企業が少なく、農業分野以外の産業力が非常に弱いです。
最も大きな宮城県でもユアテックが最も大きな会社でしょう…。とはこちらは東北電力の子会社みたいなものですし、やっぱり電力、地銀、地方自治体関連を除けば代表的な産業、企業が余り無いのが弱みです。

 

農業県が多いのですが農業は残念ながら儲からず国の補助金が頼みといえば言い過ぎでしょうか。
どうも関東の農家と東北の農家の裕福度ってかなり違うな…とよく思います。

 

東北の農業は米一辺倒でたまにりんごやさくらんぼ農家もいる感じ。
言ってみれば米が儲からないのでしょうね。
しかし米を作っている農地を他の農地にするには大変な年月がかかるとも聞きますし難しい問題です。

 

とにかく東北は調べれば調べる程産業がない…。
大企業頼み、地銀や東北電力が大企業。ほかは余り見当たらないのが特徴。
これではな・・・と思いましたが?

 

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